Manuel Marini with GEMITAIZ,MACE / GOSTO

イタリア人映像作家のManuel Marini（マニュエル・マリーニ）、そしてイタリアを拠点に活動するラッパー GEMITAIZ（ジェミタイズ）とプロデューサーでDJのMACE（マチェ）による作品集です。

2020年、３人は東アフリカのモザンビークを訪れ、地元のアーティストや市民たちと交流を行いながら18日間の滞在制作を行いました。その非日常的な光景や体験、そして数々の偶然は、楽曲『Bianco/Gospel』と同名のビデオクリップ、そしてマリーニが監督したショート・ドキュメンタリー『Quello che resta』となりました。本書『GOSTO』では彼らの過ごした日々の様子や制作風景、現地で開催されたイベントの模様が収録されています。

異国の地で、異文化に触れ、現地で気の合う人々と出会い、時間を共にしながら過ごし、それらが、"楽曲""PV""ドキュメンタリー""写真集"として作品となる様は、まさにひとつのロードトリップの集大成で、読者はそれを多角的に味わうことができます。